四季のコーディネート

11・12月
手彩色染着尺/すくい名古屋帯
鳥襷文様の地紋生地に立涌の小花唐草をあしらった小紋は、有職文の様でありながら、更紗の雰囲気もあり、処々にのぞいている小鳥が何とも可愛らしい姿です。この様な連続模様にはポイント柄の帯がとても映えます。
すくい織は、手機で綴織の技法と同じ様に経糸を小さな杼ですくい織り、織り手の感覚と技術で文様を丹念に織り出しています。
着物も帯も、格から言えば「小紋と名古屋帯」ですが、手間をかけた仕事の重さから、気軽なお茶席、お食事会、観劇、音楽会など「出ず入らず」の重宝な着物と帯と言えるでしょう。
欧州の人形 放浪人
欧州の人形
放浪人